12.呼吸
君はまた傷を負う
絶え間なく続く道の途中で
深い霧閉ざされた
作られたその優しさも
ちらかったままのテーブルの上
創造なんていつも曖昧だ
いつだって どこだって
君と居たい
ただそれだけ
たったそれだけの事なのに
幸せをくれないか
僕を満たすそのぬくもりを
僕は行く君とともに
振り向かずただ前を見て
走り出したあいつのせいかい?
夢の終わりなんてそんなもんだ
どこまで 行けばいい
嘘の無い
その一瞬が欲しかっただけなのに
いつだって どこだって
君と居たい
ただそれだけ
たったそれだけの事なのに
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